About Dental-doc健康なお口になるための選択肢「歯科ドック」
私たちがいつも当たり前に使っている「歯」。残念ながら、大切にしてあげなければ、虫歯や歯周病などの歯科疾患や噛み合わせなどの問題によって、歯を失ってしまいます。
図が示しているとおりに、40代以降に急速に歯を失う本数が増え、いざ人生を謳歌できる年齢である60歳以降では、多くの歯を失っているという現状です。
中には治療や定期検診に通っているのに、歯が悪くなっていく人もいるのではないでしょうか。
当院では、”人生を楽しみぬく”ために健康なお口でいてほしいと願っています。その願いを実現するために私たちは、患者さんのお口の問題を明らかにする「歯科ドック」という選択肢をご提案致します。
Purpose歯科ドックの目的はご自身のお口に
興味関心を持っていただくこと

歯科ドックはお口状態を詳細に把握するために、虫歯や歯周病検査、レントゲンや口腔内写真などの検査を行って情報集めていきます。人間ドックのような詳細な検査を歯科医院で行っています。
歯科ドックで明らかになったことを患者さんに丁寧に説明を行っていきます。患者さんお一人にしっかりと時間を確保する診療スタイルをとっているのも、当院の特徴であると思います。
これまで明らかにならなかった問題が発見されることが多く、患者さん自身も長年の悩んでいた本当の原因が発見できたということも少なくありません。これをきっかけに自分の歯をもっと大切にしようと思っていただけたら、きっとその後の治療やメンテナンスも良好な結果が得られるでしょう。
なぜなら、患者さんご自身の大切なお口に興味を持てたということですから。
Feature当院の歯科ドックの特徴
時間をかけたカウンセリング
患者さんがお口の中をきちんと理解できるよう、時間をかけたカウンセリングを行います。不安事や質問などにも誠実に返答致します。
口腔機能の改善を主眼とする
当院は1本の歯の治療ではなく、お口全体の問題(将来起こりうる問題)から逆算し、口腔機能の改善を主眼とした治療計画を立てます。
Contents歯科ドックの内容
問診・検査
主訴の他、問診票に書かれていない悩みなどをお聞きします。同時に歯科ドックの必要性や流れを詳しくご説明致します。また、初診の時点で、どこまでの治療を望んでいるのかも同時にお聞きします。
パノラマレントゲン
全体的な歯周病の状態などの検査、親知らずの有無などを検査します。お子様の場合は永久歯の欠損などを中心に検査します。
デンタルレントゲン16枚法
お口の中を16分割してデンタルレントゲンを撮影します。パノラマレントゲンに比べてより詳細がわかります。
虫歯や歯周病の進行状態、隣接面の虫歯、歯石の付着状況、根尖病巣(歯根の先端にある病巣)、不適合補綴物(合っていない詰め物・被せ物など)、インプラント周りの骨の状態などを確認します。
歯周病の検査6点法
1本の歯の歯周ポケットに対して6箇所の深さを検査します。歯周病の進行状況の把握、破折(歯が割れている)があるか、炎症があるかを検査していきます。歯周病に罹患している場合は、器具が少し入り込んだだけで出血します。出血は炎症によるものですので、歯周病の1つの症状となります。
口腔内写真撮影
一眼レフカメラで初診時のお口の状態を記録していきます。客観的にご自身のお口を見ることができます。
※当院では行った治療に対して必ず口腔内写真を撮影します。初診時の状態からの変化を見ることができるので、より治療の成果を可視化することにも繋がります。
Cost歯科ドックの費用
保険診療
※サリバテスト(唾液検査)は自由診療です。(大人4,400円(税込)、6歳未満2,200円(税込))
to the patient 検査と診断はすべての治療の土台です
どの治療を行うにしても、すべての基本は検査と診断です。
家を建てる時の土壌やリフォーム時の基礎の検査を行い、その評価を算定するのと同じような役割です。
患者さんがお口のことで困らないようにするためには、1つの歯だけでなく、包括的に検査と診断を行い、患者さんの気付かない本質的な原因を発見することです。
一度きちんとお口を診てほしい。そう思ったら、当院へご相談ください。セカンドオピニオンも受け付けております。